不合格の検定でも子どもは成長します!

検定試験は、だいたいどの級も「掛け算、割り算、見取算の3種目とも合格点が取れれば合格」です。

当然、「3種目とも合格点が取れるようになったら受験する」のが理想ですが、「合格点が取れなくても受験を勧める」ことがあります。


級が上がってきたころに多いのですが、

「見取算の点数が上がらないのでなかなか検定を受験しない」→「練習に実が入らないので点数が上がらない」

の悪いスパイラルです。

そんな生徒には「まずは掛け算と割り算だけ合格するために受験してみよう」と勧めています。

苦手な見取算で合格点が取れなくても、

「掛け算と割り算はもうだいじょうぶ。あとは見取算だけがんばればいいんだ。」

と前向きに考えることができて、結果として合格が早くなることが多いように感じます。


子どもは意外と「ダメでもチャレンジしてみたい!」と思う子が多いです。

チャレンジする機会があることは、子どもの成長に必要です。

練習した結果の不合格であれば、保護者の方にはお子さんを褒めていただきたいと思います。

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