有言実行した男の子の話。

今月で教室をやめる6年生の男の子がいます。

そろばんを始めたのが、たしか4年生の春だったと思うので、通ったのは2年半ちょっとの期間です。


はじめは、授業中に他の子にちょっかいを出したりして、お世辞にも優等生ではありませんでした。

最初はそろばんの問題もその子にとっては簡単過ぎたので、本気で取り組む対象ではなかったのかもしれません。

彼の様子が変わってきたのは、検定に何回か不合格になったころのように思います。

習い事も増え、それまでのように週2回そろばんに来ることができなくなりましたが、それを補う以上の練習を家でしていました。

おそらくいままでの生徒の中で、家での練習量はいちばん多い生徒だと思います。

6年生になり、「3級に合格したらやめる」とはっきり公言して、いっそう真剣に練習していました。

そして9月の末に受験。

終わった時に「始めて全部答えが書けた!!」と充実した表情を見せてくれました。

そして1週間後、合格の結果が届きました!

 

1回目の挑戦で3級に合格するくらいなので、伸びしろはまだまだあります。

さらに上を目指してほしいところですが、まずは「合格おめでとう!!」

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