伸びる時期、伸び悩む時期はみんな違う

「たす1」「ひく1」から始まるそろばんの練習。

10に繰り上がるようになり、100に繰り上がるようになり、計算する数も大きくなっていきます。

掛け算を覚えたら9級に挑戦、割り算を覚えたら8級に挑戦…。

 

身に着ける計算は、どの生徒も同じ順番です。

ですが、練習が進むなかで伸び悩む時期は、生徒によって違います。

 

ある年長の子は、最近2桁の計算に大苦戦。

「ひく36」の3はどこから引くのか、6はどこからひくのか、が難しいようです。

大人には当たり前の「3と6は引く場所が違う」ことでも、年齢によってはわかりにくいものです。

未就学児にとって「位の考え方」は慣れるまでに時間がかかります。

その子は今までスイスイ進んでいたので、急に難しくなったように感じているみたいです。

 

そろばんを始めたころは早いペースで進んでいた生徒が、ある級で急に伸び悩んだり、逆に級が進んだらペースがあがったり。

同じ年齢でも、伸び悩む時期はひとりひとり違います。

先生が焦って生徒を不安にさせないように、心がけています。

 

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