見取算が苦手な人は試してみよう!

かけざん、わりざんは正解が多いけど、見取算は間違いが多い。

よくあるケースですね。


特に、見取算を計算するスピードが早い人は次の方法を試してみてください。


「次に足す数字を見たら、珠をどう動かすかイメージしてから指を動かす。」

頭の中で、先に珠を動かすイメージを作って、指はその映像のマネをする、といった感覚です。

「暗算をしてから指を動かす」とも言えるかもしれません。


かけざんやわりざんは、九九を思い浮かべながらなので、指の動きに緩急がつきますが、

慣れてきたころの見取算は、「勝手に指が動いている」状態になりやすい気がします。


無意識に指が動くことで間違いが増えているのなら、先にイメージを作ることで指に意識させる、という考え方です。

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