履歴書ってなぁに？

以前紹介しましたが、みずほ台の生徒が、校舎でひとりめの３級合格を果たしました。

そしてその合格証書が届きました！

３級からは扱いも「上級試験」となるだけあって、合格証書も、さらに立派なものです！

目標をはっきりとしたものにしてもらいたくて、合格証書を他の生徒たちにも見せました。

そのときに、３級を目指してほしい理由のひとつに、「３級からは履歴書に書ける」と伝えました。

すると小さい子から…「履歴書ってなぁに？」

…

私はなにができます、得意です、って、これから一緒にお仕事をする人に伝えるものだよ。

そろばん３級を持っていると、『私は計算が得意です。難しい計算もできます。』と伝えられるね。

でもそれだけじゃなくて、『そろばんの練習をずっと続けることができました。私はひとつのことをがんばり続けることができます。』ということも伝えられるんだよ。

知らない人に『わたしはがんばれます！』って言われても、『ホントに？』って思われちゃうよね？

だけど、なかなか合格できない３級を持っていれば、『あなたは本当にがんばれる人なんですね』って信頼してもらえるんだ。

…

そんな話をしたら、なんとなく理解してくれたようです。

確かに小さい子にとっては、履歴書を書くのは１０年先の話です。

自分のこととして実感するのは、ちょっと難しいかな…。

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