大事なことはひとつづつ、と再確認です。

入学前の年齢だと、「座っているのが苦手な子」がある程度いるものです。

特にこの時期は、「小学校入ってから、ちゃんと先生の話聞けるかなぁ」と気になります。

授業の先生の話が聞けない　→　授業の内容がわからない　→　授業が楽しくない　→　学校に行くのが楽しくない

の流れは絶対に避けたいところです！

そんな気持ちから「今日は歩かないで座っていられるかな？」などと「座っていること」を課題にしたりするのですが…

きちんと座っている姿を見ると、「問題やってみよう」と声をかけたり…

問題ができたら、「次は一人で問題やってみよう」とさらに要求しているうちに…

気が付いたら席を離れていた、ということがありました。

ひとつのことができたので、あれもこれも要求してしまいました。

子どもにとっても、何が大事なのかがはっきりしなくなってたな…と反省です。

少ししか問題が進まなかったとしても、最後に「〇〇くん、すごいね！今日はずっと座ってがんばれたね！」と声をかけたいですね。

（↓記事の話の子とは関係ありません。）

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