不公平だけど公平です。

そろばん教室のいちばんの特徴は、いろいろな年齢の子がそれぞれのペースで練習していることではないでしょうか。

「2年生は11月に九九を勉強します」といった、学校や学習塾と比べるとわかりやすいですよね。

もし、そろばん教室で同じようにしたらどうなるでしょうか。

ほとんどの子が「簡単すぎてつまらない」か「難しくてできない」のどちらかになると思います。

そろばん教室は、それぞれの実力にあった問題に取り組める仕組みになっているのですね。

 

このような授業を進める先生たちが気を付けていることがあります。

それは「その子にあった負荷をかけること」。

1時間で30問進める子もいれば、がんばって10問という子もいます。

どの子にも「今日は1ページやるよ」とすると、先ほどの「簡単すぎてつまらない」か「難しくてできない」になってしまいます。

そのため、ある子には「今日は10問できたからあとは休憩」、ある子には「まだ時間あるからあと5問」と、対応が変わります。

子どもから見ると不公平に感じるかもしれません。

しかし先生たちは、「その子が少しがんばったらできる」ところに目標を置くように心がけています。

 

 

 

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