「123,456」←何て読む?

A「じゅうにまんさんぜんよんひゃくごじゅうろく」?

B「いちにさんよんごろく」?

 

そろばんで計算するときは、まず数字を見て読み取ります。

読み取る時間が少なければ、それだけ計算は早くなるので、Bの読み方が有利ですよね。

ところがBは、どの桁なのかが分かりにくく、足す場所の間違いが多くなってしまいます。


小さい子は特に間違えやすいので、まずはAの読み方で指導しています。

上級になる過程でAに切り替える子も多いようですが、速いけど間違いが多い、だと困ってしまいます。

まずは間違いが少ないように、という考え方です。


逆に、見取算が苦手な子は、桁(足す場所)を注意することで、正解率が上がることも多いですよ!

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