「この問題できない」ってわかるのは実力がついてきたからです

検定合格を目指すだけでなく、ほかの子と競い合う「競技大会」が数多くあるのが、そろばんの面白いところです。

「競技大会」は自分の力を試す場であり、今までの練習の成果を見せる発表の場でもあります。


競技大会にもいろいろあって、難しさはそれぞれです。

今、生徒に紹介している「全国そろばんコンクール決勝大会」は、「決勝」というだけあって、レベルが高いものです。

他の多くの競技大会と同様に、はじめは易しい問題から始まり、だんだん難しくなっていきます。

 


この大会の見本問題を生徒に見せているのですが、反応が面白いですね。

実力がまだまだの生徒は、「このくらいまでできそう」と自信をもって言ったりします。

「制限時間5分」と聞いても、5分でどのくらいできるかのイメージがはっきりしないのですね。


逆に上の級の生徒に見せたら、

「今練習してるのがこれくらいの桁で、10分で10問だから…。うわぁ、たぶん10問も終わらないと思う。」

と、かなり的確に予想していました。


競う相手の実力もですが、自分の実力がわかるのも大事なことです。

問題を見たときに「この問題できない」ってわかるのは実力がついてきた証拠です!

これが「少しは健闘できそう」になるのはもうすぐです!がんばって!

未分類の最新記事

新規開校キャンペーン 入会金無料!ワンタッチそろばんプレゼント

お知らせ

無料体験レッスン受付中!お子様の可能性を引き出す1時間 是非、一度ご体験ください