川を渡るサポートは難しい…

小さい子にとって、そろばんの練習をすることは、川を歩いて渡るのと同じようなものですね…。

先生が川の渡り方を教えたから、「はい、じゃあ〇〇ちゃん渡って」って言っても無理ですよね。

始めはいっしょに手をつないで渡って、少しずつ手を離して、一人で渡れるように自信をつけて…。

大人は川がどれくらい深いかわかりますが、子どもはそうではありません。

始めの一歩を踏み出すのにも勇気がいるはずです。

川をようやくひとつ渡った子に、「はい、次はちょっと広い川だよ、がんばって!」と言ってもがんばれません。

先生としてはどんどん練習を進めたいところですが、次の川に挑戦するために、サポートの仕方を変えたり、ときどき休憩させたり、は必要です。

その子が成長するためには、今必要なのはどのくらいのサポートなのか。

その子の年齢や実力によって違うので、しっかりと様子を見ないといけませんね。

 

 

 

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